--  お知らせ2019 --



【 夏休みの授業( 夏期講習 ) はほぼ予定通り進みました 】      2019年9月7日

7月9日付のお知らせ「7月夏休みにかけての学習内容」で大枠の予定をお知らせしましたが、ほぼ予定通り行いました。

例年通り、学友舎は夏休み期間も通常の授業スケジュールで開講しました。受験生と意欲的な方に追加出席をしていただく形式でした。
(大手塾は夏休みは特別スケジュールになることがあります。)


今年度は、受験生(中学3年生)の学習に、インターネットを利用したオンライン授業を加えました。
日曜日の比較的短時間でしたが、昨年度までは10月末までかかった数学と英語の復習用問題集(1・2年範囲)を8月に終え、さらに3年内容が含まれるテキストまで進みました。
オンライン授業はかなり効率的なようです。Skypeを利用しました。


中学2年生は、1学期内容の復習に、昨年度までは12月頃から始めた復習用問題集(数学・英語)を付け加えました。
進み方はゆっくりですが、受験対策用で間違えやすいポイントをえりすぐってあります。

最近の定期テストは前学年までの内容をからめて出題しますので、10月の中間テストにも役立ちます。これは引き続き少しずつ進めます。


高校生は、学校のプリント中心に、英語・数学・物理について弱点補習を進めました。
その経緯から2学期は塾として物理問題集を独自に選定する予定です。

夏休みの課題作文は英語でした。最近の高校生事情もあり、ネットの辞典サイト(Weblio)の機械翻訳版を添削修正する形になりました。

このやり方については個人的には批判的なのですが、科学論文や企業の報告書用の機械翻訳ソフトが市販されている現状では、現実的なのかもしれません。

ほぼ各行に書き直しがありましたので、その作業を工夫すれば学習に効果的に利用できます。