--  お知らせ2018 --



【 中学・高校生( 学校の授業に積極的に参加するための練習 ) 】
                                                                                   2018年10月1日
高校生は、以前から、各高校の教材を学校の授業に合わせて進めるやり方でした。高校により、教材の難易度が異なりますので、余裕がある場合は、学校の教材に加えて市販の問題集を利用します。その進め方で、芝浦工大に合格しています。

公立高校は高校内の学力差が比較的小さいので、学校の教材は、学力と進路に配慮した適切なものになります。(高々などの一部の進学校では、成績が上位でないと難しいようです。)

私立高校は生徒数が多いため、各高校内での学力差が大きくなります。
各コースの教材は、そのコースの成績が良いクラスに合わせて選ばれます。
そのため、学校の教材が難しく感じることが良くあります。そんなときは、市販のわかりやすい参考書兼問題集を、学校の授業に合わせて利用します。


中学生は、学力が多様でクラブなどのいそがしさも個人差があります。
そのため学校の教材の塾での扱い方は個別のケースに合わせています

中学1年生のこの時期になると、一人一人の家庭学習の習慣がはっきりしてきます。一人でできることと難しいことの区別が自覚されてきます。妙な照れや見栄を張って格好つける気持ちも薄らいできます。
そこで、学友舎としては、この時期に、中学1年生の家庭学習の実態に合わせて、塾での学習の仕方を工夫(軌道修正)することが多くなります。

まずは、教科書の予習をして授業を受ける習慣を身につける練習になります。
5教科すべては時間的に無理ですので、英語と数学について毎回予習して授業を受けるようにします。
数か月で、家庭でも予習できるようになります。それに合わせて、塾で予習する教科を増やしていきます。

一時的に、復習の時間をさいてでも予習します。これは、家庭学習で復習する時間を増やすためにも役立つようです。