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【高校生英語 「教科書英語」でない英文にふれてみました】 2017年3月 4日

高校生は定期テストが終わり学校の授業が一息ついたところです。なんとなく学習意欲に欠けることも多い季節です。
たまには気分転換にということで、英語について、教科書と学校問題集以外の教材を使って勉強してみました。

このような時、学期中は可合塾から出版されている、「英作文やっていいことわるいこと」に目を通していますが、趣向を変えて絶版本ですが1992年出版の「外国人にも話せる 今どきの若者は」と1997年の英検3級一次試験対策問題集(旺文社)を使用してみました。


20年前の英検3級1次試験問題集は、最近の物よりはるかに難しく、高校生はてこずっていました。当時は、高校で3級をよくとりました。高崎近辺の短期大学では、3級取得が課題になっていたところもあったと記憶しています。


今はインターネットで海外で語られている英語に直接簡単にふれられます。
20年前、ウインドウズ95が売り出される前は、高校教科書や大学受験問題集の中の、何といいますか日本人向けにアレンジされたていねいな(?)英語しか、ふれる機会があまりない時代でした。
そんな時、「外国人にも話せる 今どきの若者は」は、日本人向けにアレンジされていない英語で書かれていました。

25年前、当時この本に初めて目を通した時、「下手で機械的な英語だな」と思いました。今思えば笑いぐさです。

こんな調子です。おたくとアイドリアンについての文章の一部です。

Among otaku(reclusive maniacs) is a group with a brighter image・・・
They instead keep track of almost every new and less-famous idol and
stop following those who make it to the big time.・・・
When watching the idol in person, the idorians view them as objects to
be observed and evaluated.・・・・・and some have gone to 900 idol
appearances.

高校生と面白半分に、最近世間の高校生が予習に活用するとかしないとか言われているgoogle translateにかけてみました。まだ、自分で意味を取った方がよいようです。