--  中学生 Q&A  --                                                                                                                                                        学友舎高崎(学友舎 lab)
 
 
国語の勉強のコツ  




国語の「読解力」を高める勉強方法は大きく分けて2つあります。


一つは、数行の短い文章を使って、読解のテクニックを練習する方法です。
大手学習塾ではよく採用されています。
「論理エンジンOS」何とかという問題集もあります。


もう一つは、内容豊かな、知的にワクワクする文章を読む中で、「人と自然について心の中に思い浮かべる力」を身につける方法です。
その力が読解力をささえています。


読解がにが手な時は、コツとテクニックの反復練習から始めるのではなくて、2番目の中身からせまる方法で勉強するとうまくいきます。

理科と社会の勉強で、考えたりおぼえたりする時に役立つ、人と世界について想像する力が増します。

定期テストの総合問題対策にもなります。高校入学試験の新傾向問題の対策にもなります。


中学生の読解力は、人と世界について、そのイメージを組み合わせて想像する力、ではないでしょうか。
(大学受験の際の読解力はまた別です)


短期間に苦手でなくしたい人には、半年をめどに、いろんな文章を読む中で読解力を身につける授業もあります。

苦手なことにけりをつけるには、その科目を毎週1回持続的に勉強すると効果的です。

半年から1年で読解力は見違えるようになります。

国語の力がつくと、家庭学習がはかどりますから、英語をはじめとして他教科の成績もアップします。


  



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