--  お知らせ2017 --



【各教科とも基本を確かにします】          2017年7月30日

高校入試では基本的な問題と標準的な、いわゆるA問題に間違えないことが合格のポイントになります。

学校で購入する受験教材と先生からの宿題は、発展問題が中心なことがよくあります。
学校で薦める受験用教材は、東京や神奈川で私立難関校を受験する人たちをターゲットにしています。
いきおい、基本問題とA問題ではなく、いわゆるB問題レベルが多くなります。

群馬県の高校入試事情とは,じゃっかんずれていますが、残念ながら群馬県版の問題集を出版する出版社はありません。

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夏休みは、学校の宿題はできる限り家庭学習して、塾では疑問点の質問をしてください。
塾では、数学と英語は復習用の問題集を、最初にできなかった問題は少なくとも2回、練習してください。

理科と社会は、1年と2年の時に使用した通年教材を繰り返し練習してください。あの教材は、公立高校の入試問題を参考にした一種の過去問集です。

夏休みは、基本と標準的(A問題レベル)をくり返し練習するのが勝ちです。
高校入試問題は、そのレベルの知識を組み合わせて解くように作ってあります。
応用問題の中で知識を組み合わせて考えるには、まずはそれとして別個に練習して慣れることが大切です。

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国語については、古文と漢文の入試問題が難しくなりつつあります。薄手の受験対策問題集を用意しますので、ご希望の方はお申し込みください。

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夏休みはいろんな誘惑があります。
しかし、夏休みに勉強をさぼって秋にばんかいするのは無理です。

家で勉強があまり進まない時は、塾の出席回数を増やしてください。