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【変わりゆく中学校の学習と学友舎の工夫】  





【すでに変わった中学校の学習と成績評価方法】

2012年から教科書が2度にわたり改訂され、中学校の学習指導はここ数年で変わりました。
また、国の教育政策として、全国的に高校入試で前期試験が廃止されたり、あるいは学科テストが追加されています。


新しい大学入試制度が導入される予定です。それに対応して、高校教育が変わります。
公立中学校の学習指導は、大学入試制度と高校教育の変化を見すえて、すでに変わりつつあります。


2019年度には「高等学校基礎学力テスト」、2020年度には「大学入学希望者学力評価テスト」が、現在行われている大学入試センター試験にかわって、実施されます。
これから中学生は、今までとは違う成績評価システムを体験します。


中学校の授業と成績評価のあり方は、「教科横断的な思考力」「アクティブラーニング」「多面的な評価の充実」などを合言葉に、変わり始めました。

日ごろの学習の積みかさねが、今までに増して、評価されます。
毎日の授業へ参加する姿勢とそこで学びとった事、宿題など学校からの課題をどう身につけたか、を重視するようになります。
          学習指導要領改訂の方向性について:文部科学省(YouTube)


さらに、私立中学で実施されていることが多い、大学受験科目の1年先取り学習を、公立中学校にも導入しようとする、文部科学省の動きもあります。


【教科書と学校教材の変化】

2012年に教科書が改訂される以前は、「使いずらい」と学校の先生方からも言われた、中学校の教科書ですが、2度の改訂をへて、より工夫された内容になりました。
教科によっては、塾の教材と似かよった内容になりました。


改訂前に比べて、教科書には難しい問題が載せられています。
数学では、中学2年で学習する「確率」の単元で、さすがに高校で学習する順列・組み合わせの計算規則はありませんが、高校1年で学ぶ問題のタイプを、ほとんどあつかっています。


また、中学で学習する内容は、教科書はもちろん、学校で販売する学校ワーク(問題集)の内容にも左右されます。

よく宿題に利用される学校ワークです。以前は長らく学校専売ワーク出版社の物がほとんどでした。編集内容がこまごまとして雑多で、使いずらく、学習の効果が今一つのものがよくありました。

ここ数年、教科書出版社や明治図書などの大手出版社が制作した、使いやすくて、成果を上げやすいワークの採用が広がっています。

それら後発の教材は、中学生の実際の理解力と学力に配慮していて、いわゆる塾用教材と内容がきわめて似かよっています。公立高校の入学試験のこれからの傾向を意識して、編集されています。


伝統的に多用されてきた学校ワーク出版社の教材は、問題の難易度は高いものの、今までのところクラッシックな問題が多く、どちらかというと、過去の私立高校入試問題を意識して編集されています。
2012年の教科書改訂以前は、40年前とほぼ同じ内容の物さえありました。


【学友舎の工夫】

教科書やワークが改訂され、中学校の学習指導はすでに変わりました。
学友舎はそれらの動向を総合的に検討し、学校の授業と課題に積極的に取り組む中で、学力を伸ばせるように、塾での学習を工夫しています


学校の授業に合わせて、教科書と学校ワークも学習しています。

教科担任の先生が作成するプリント類についても、一人で家庭学習するには、難しい内容が含まれますから、その範囲を塾であつかっています。

家庭学習にくわえて、塾の時間に学校の教材をしっかりと学習してから、塾教材で補習して、一人一人の到達点を高めています。


学校ワークの難易度と内容は、出版社によりさまざまです。一人で取り組むには難しいこともあります。
内容がこまごまとしすぎて、どこから手を付けたらよいのか、迷うような教材もあります。

そのような時は、塾教材を使用して基礎を確かめてから、学校ワークへ進みます。

学校の授業と宿題を重視して進めていますが、塾でそれらの対策をすることで、油断して家庭学習が減り、成績が下がってしまわないように工夫しています。


【合科レポートへの対応】

国の教育政策として、複数の教科を総合した、合科レポートを作成することが増えています。

今のところ、宿題として課されることがほとんどですが、学友舎はそれにも対応しています。


【中学生の学力の変遷と多様なご要望】

小学校で「ゆとり教育」の簡単な授業を体験せずに、中学校の学習を始める世代となりました。おしなべて以前より高い基礎学力をもとに、中学の勉強を始めます。


その反面、小学校の学習内容が増え、算数は学力別に2クラスになったことなどから、中学に進学した時点で学力の個人差が開き、それが中学からの成績を左右します。


そのような事情にも配慮して、学友舎は、ご利用される方々の多様なご要望に合わせて、工夫しています。

ご要望・目的に合わせて、ご利用の仕方はさまざまです。詳細は次のページと『お知らせ』欄をご覧ください。




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