--  お知らせ2018 --



【最近の授業からいくつか】             2018年3月25日

新中学1年生

中学入学までの回数が限られますので、算数の復習と英語フォニクスを進めています。


算数は、昨年末にかけて、塾用問題集(5年生用と6年生用)で、割合など間違えやすい内容を選んで復習しました。

その後、持ち込み教材(市販の小学校復習用)の学習をご希望でしたので進めてきましたが、塾の教材に切り替えました。

受験対策に2年生から(場合により3年生から)利用している、復習用問題集の1から10までが小学校の復習になっています。抜けやすいポイントが上手に選ばれていますので、それを進めています。


英語は、昨年後半に、フォニクス学習に発音記号を利用しました。
英語より社会や理科を復習した方が中学進学後成績が良くなります。それで、持ち込み教材を学習するご要望もありましたので、一時フォニクスは中断していました。

フォニクスを再開しましたが、アクティブ・ラーニングを進めるために、発音記号の代わりにカタカナを利用する、今までの方法に戻しました。


新中学3年生

昨年末から、学校から配布された入試対策問題集を学校の宿題ペースで進めてきました。繰り返し復習する習慣をつけるために、同じ範囲を数回繰り返しました。

学校で購入させる入試対策問題集は、取り組んだ時間に成果が見合わないことがよくあります。( 参考ページ  @ A )
利用方法の練習は一通りできましたので、塾の問題集を使用した受験対策に切り替えました。

学校の問題集では何も引っかからなかった単元でも、塾の問題集でチェックすると、点差がつく内容(後々の理解にひびく大切なポイント)について、つまづいていることがわかります。


塾の時間に、学校の問題集だけでなく塾用問題集も自分から進んでするような場合は、特に問題は生じません。学校問題集だけ進めようとする場合は、家庭学習をさぼりたいという意図があることがほとんどです。

そのようなケースでは、家庭学習が自主的にはできない事が通例です。塾で学校の宿題をサポートする必要がありますが、次の項のような工夫をしています。


塾で学校の宿題をする際の工夫

塾でもっぱら学校から宿題として課されたワークやプリントを学習し、家庭学習がなくなっていると推測される方について、塾の時間での学校ワークとプリントの扱い方を変更しました。
また、自分で答え合わせをしていて、質問が出ない方についても、同様に変更しました。

宿題範囲の半分については、原則解答をこちらで預かります。
答え合わせを講師がしながら、間違え探しの課題を出したり、ヒントを出しています。
間違えた問題の答えを書き写して終わるパターンを排して、間違えに気づいたり、ヒントを手掛かりに調べて考える練習をしています。

全範囲をそうしたいところですが、時間の制約がありますので、当面は範囲の半分についてそのように進めます。


新高校1年生

経済大附属高校(普通コース)を含めて、学校から出された入学までの宿題が、中学の復習問題集でした。
そのため、高校の予習は中断して、学校から配布された問題集を進めています。
(3月26日現在、経済大附属高校の方は高校内容の宿題に移りました。)


数学の予習をしないことに若干不安がありますので、ご希望の方には、学校からの復習に加えて予習を行います。