--  お知らせ2017 --
 



【最近の研修から】

昨年度は、学習指導する際の視野と素養を広げようと、心理学の専門文献を調べたり大学初年度程度の数学や物理・化学に挑戦してみました。
英語は、毎日、インターネットの英語ニュースサイトを、辞典を引きながらですが読んだり聞いたりしました。(このホームページに記事を載せてあります。)


今年度は、おもに塾の学習内容に立ちもどって、中学生と高校生の教材(参考書と問題集)に目を通しています。
昨年度の研修の効果か、しばらく以前に目を通した教材や参考書の内容に、今までは気づかなかった発見をしています。
時間があまりとれませんので、遅々たるものですが、理科については、中学・高校の教材と大学初年度の教材の、重なる分野を読み比べています。


また、実利と社会体験をかねて、今までしたことのない内容のパートタイムのアルバイトをしてみました。
そこは予想した通りいじめと不合理がたくさんありましたが、それは乗り越えて、その職場は、仕事の進め方と人間関係について今までにない展開を見せています。

そこで学んだことは、意図しない失敗を責めることと、他者に特定個人のやり方・作法を押し付けることが、いかに耐え難いかということです。
 (なかばいじめで、責められて押し付けられましたので・・・tingod)
また、できないことをできると思い込むことが、メンバーの心身を破壊し、結果として組織を壊滅させていくさまでした。


昨年度から授業での学習スタイルを大幅に変え、一人一人のスタイルを許容して、現実に可能な足どりを大切にしています。
研修から得たことをいかそうと工夫し模索(もさく)しています。