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【中学3年生、11月から12月の学習の仕方(期末テストまでは3年生範囲を)】
                          2017年11月12日
11月20日前後に期末テストがあります。
今回の期末テスト範囲は、5教科とも、入試に必ず出題される内容です。
内申書の評定にも影響します。

学校の実力テストも期末テスト前はありませんから、期末テストまではその対策に集中することが得策です。
学友舎では、期末テストが終わりましたら、1年生と2年生からの復習に戻ります。

期末テストまでは一人一人の学習スタイルで進めてください。
期末テスト後は、一人一人の勉強の進み方を考慮して、工夫が必要と思われる場合は、課題と方法を助言します。


古文・漢文問題集を購入していただいた方は、期末テスト終了後に始めます。
入試での配点を考えると、数学・英語・理科・社会の1年と2年の復習を優先した方が得点が高くなります。この点を忘れずに進めます。


すでに用意していただいた数学(英語を選択している人は英語も)の復習用問題集は、1と2を12月中に復習まですませて、1月からは3に進みます。
理科と社会は、12月末までに(私立受験までに)、学校の問題集と塾の学年別問題集をもう一度復習してください。

1月初めの私立入試までは、学費免除の特待生をねらうのでなければ、基本から標準的な問題を復習すれば大丈夫です。(B問題の難問はほどほどに)
そうすることで、公立の試験へ向けた1月と2月の学習を効果的に進められます。


私立と公立の過去問習は書店で購入しておいてください。
入試では6割から7割の得点が合格点になります。つまり入試過去問集には、実際のところ合格者のほとんどが解けない問題が3割から2割含まれています。
そのような問題にこだわりすぎると時間を効率的に活用できなくなります。
その点を含めて、過去問集の利用方法は授業の際にお話しします。過去問を購入したら、声をかけてください。
12月下旬には、私立過去問集を学友舎の授業で使用します。