-- お知らせ2017 --
【宿題と単元テストの学校間の差異が、家庭学習と学力におよぼす影響と
学友舎の対処】 2017年5月17日
小・中・高校ともに単元テストをすることが増えていますが、学校あるいはクラスにより実施方法が異なります。
きめ細かに範囲を設定した単元テストは、それに合わせて練習しやすく、はたで見ていても効果的なようです。
学友舎としても学習を進めやすく、生徒さんも意欲的です。
範囲が大ざっぱで広かったり、次回単元テストまでの日にちが離れている場合は、直前にため込みがちで、あせって飛ばすことが多くなりますから、効果は今ひとつなようです。
特に中学校で、単元テストの在り方により学力差が生じがちです。
単元テストのスケジュールに合わせて勉強する生徒さん、授業進度に合わせて復習と予習を優先する生徒さん、宿題の提出期限に合わせて勉強する生徒さんに分かれます。
勉強スタイルの好みの個人差は無視できませんが、いずれにせよ課題がたまらないように注意しています。
また、家庭学習の仕方についての先生手作りのプリントが配られています。
小学6年生に配布されたプリントですが、一例を会員のみなさん専用ページに載せました。