--  お知らせ2017 --



【最近の授業から ( 小・中・高 ) 】             2017年3月16日

各学年ともに復習を進めています。必要な場合は以前の学年内容までさかのぼっています。

小学生
6年生は、中学へ入学した後の学習へスムーズにつながるように工夫しています。時間が限られますので、浅く広くは小学校が配布した復習用学校ワークにおまかせしています。復習ワークからの質問にはお答えしています。

数学の復習を割合から始めました。小学校で学習した大切な内容の復習にくわえて、中学から高校で問題を解く中で使う、実際に使う考え方を練習します。


英語のフォニックス学習をご希望の方は始めました。

小学校によっては「フォニックス」についても「学校ワーク」を配布したようです。宿題になっていました。内容を見せていただきました。

学友舎開設以来15年、中学進学前の英語学習を試行錯誤してきました。フォニックスの練習にあたっても独自の工夫をしています。
「学校ワーク」の中には、「フォニックス」教材の体裁をとっていますが、漢字書き取りのように英単語を書き取る習慣が形成されるだけ、のものもあります。
フォニクスの練習は、くり返し口で言ってみる中で進めています。

中学生

小学生に比べて個人差がありますので、一人一人個別に進めています。

進んでいる人は、塾問題集の数回目の繰り返し練習をしています。積極的な人は、科目の優先順位もご自分の得手不得手を考慮して工夫していることがほとんどです。


さかのぼり復習をするにあたっては、学校の授業も復習に入っていますから、徹底的にしています。
現在の学年内容と、必要ならば小学校4年生までさかのぼった内容を、組み合わせています。

高校生
学校から1年間の総復習課題が出されていますので、それを進めています。

難易度が平均以上の大学へ進学するには、これからは、文科系の人にも数学の素養が求められてきます。学友舎は、学校から宿題が出されていなくても、数学の復習をお勧めしています。


新1年生の方は、学校から課題が出されています。最近は中学内容の復習も多いようです。それからの質問にお答えしています。英語と数学については教材を付け加えています。

英語は文法の復習教材を進めています。これです。体裁は古風ですが、参考文献もしっかりしていて、これからますます求められる「発信する英語」の基礎練習になると思います。

数学は「数と式」の1次不等式あたりまでできるだけ練習を進めます。学校から出された宿題の中に、三角関数とベクトルの基本が含まれていました。それについては宿題を考えるために必要な範囲の練習は終えました。