--  中学生 Q&A  --                                                                                                                                                        学友舎高崎(学友舎 lab)
 
英語の勉強のコツ  




英語を得意にしたり好きになるにはいくつかコツがあります。
まず大切なことは、丸暗記をやめて考えて工夫することです。

学校では、グローバル化に対応した英語教育改革として、「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能の育成が課題とされています。

学友舎はそれにも配慮して、次のような工夫をしてきました。


英語は暗記が必要ですが、文法の規則を考えながら暗記することが大切です。

文法規則を活用して、肯定分から疑問文へ、現在形から過去形へというように、変形して言う練習が効果的です。
読んで意味が分かり聞きとれるだけでなく、英語で発信できるようになります。暗記もうまくいきます。

最近の定期テストと入試問題は、ただ思い出すだけでは解けません。英語を活用する力をためしてきます。その対策にもなります。


苦手な人は、1年生の動詞の三単現と主語の対応関係を勉強するあたりでつまづきます。
しばしば、書いて覚えて乗り切ろうとしがちですが、それは事態を悪化させます。

いろいろな主語が三単現かどうか判断して動詞を活用してみる練習が効果的です。書きながらではなく、口頭で発話して練習することが大切です。


丸暗記ではなく、文法規則を活用する練習にはコツがあります。それは学友舎の授業でお知らせします。


それから、スラッシュ・リーディングというのがあります。
現在それを取り入れている中学の先生は少数ですが、文部科学省はおし進めようとしています。
これから中学校の定番指導方法になっていきます。
これはリスニングにも役立ちます。

学友舎では10年以前から取り入れています。


単語を読むのが苦手、つづりを覚えるのが苦手な時は、フォニクスが役立ちます。
現在は一部の英語教室でおこなわれていますが、これも文部科学省の政策として、これから全国の小中学校に広がっていきます。

学友舎では小学生から取り入れて成果をあげてきました。中学生で英検3級に合格した人はたくさんいます。


たしかに、工夫してまじめに勉強しても苦手なことがあります。
それについてはこのQ&Aをご覧ください。

より専門的な考察はこのページにあります。


   



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