--  中学生 Q&A  --                                                                                                                                                        学友舎高崎(学友舎 lab)
 
 
社会の覚え方のコツ  




近ごろの社会のテストは、平均点を60点台にするために、教科書からくまなく出題されます。(あまり重要でない些末(さまつ)な人名地名は出ません)

学校ワークと塾問題集で勉強しても、なかなか80点以上取るのは難しいものです。

平均点が取れないときは、お知らせ」の社会についての記事が役立つかもしれません。

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特ににが手な時と、くり返しまじめに学校ワークをしていてもテストでできない時には、いくつか原因があります。


2011年に教科書が改訂されてから、小学校の社会科授業はだいぶくわしくなりました。また、中学で学習する内容が増えました。

しかし、小学校で勉強した基礎知識と一般常識 ( 社会科用語ではない語句の読みと意味 ) については、中学校の授業では説明されません。

社会がにが手な人は、残念ながらそれらの知識があいまいです。それが足を引っ張って、中学の教科書に出てくる社会科用語と説明が、理解できないことがあります。

意味がわからないまま、丸暗記することになります。
日本語ですからなんとなく丸暗記できますが、意味が分からないことは頭に残りません。
すぐに忘れます。


社会科は総合科目です。
国語の知識にくわえて、小中学校で勉強する理科と算数(数学)の知識と考え方も、社会科の教科書に書かれた説明を、理解するためには欠かせません。

社会がにが手だという人は、理科と算数(数学)の基本を応用できないために、社会科の説明がわからなくなることがあります。


これらのことは個人差が大きいですから、平均的な学力の人を基準にして授業
を進めると、わからない人が出てしまいます。

また、社会科の専門用語ではない語句と一般常識については、家庭学習では調べにくいものです。


学友舎ではそんな疑問点も質問できます。
中学・高校生用の教材に載っていないことは、インターネットで画像や最新の情報を確かめます。


   



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