--  お知らせ2015 --
 



教材の特徴ご紹介(小学校国語)             (2015年6月17日)

学友舎の小学生用国語教材は、読解力をはぐくむとともに、文章を書く力を高めます。

一回の学習で、読解のページと言葉の規則のページを、1セットとして進めます。

3年ほど前までは、「ゆとり教育」の学力的影響から、読解のページだけ進めて、言葉の規則のページは、学年末に学習していました。
2年前からは、毎回なるべく両方進めるようにしています。


文章を書く力の育成に配慮しているため、読解のページには、選択問題と穴埋め問題はありません。
本文の文を、見本として、書き抜いたり利用して答えを書くことで、読解力とともに作文力にもつなげようという構成です。


毎回後半に学習する、言葉の規則のページでは、教科書も取り上げている内容を、学習指導要領に沿って学習します。
句読点の打ち方やカタカナで書く言葉や、敬語の使い方や、カッコの入れ方など、作文にも必須なスキルを練習します。

四字熟語等も学習しますが、それだけにせばめずに、幅広い観点から、作文に必要なスキルを全体的にはぐくみます。
名詞と動詞などのいわゆる国文法についても、もちろん、学年に合わせて学習します。

後半のページでは、選択問題と穴埋め問題も活用しています。
                              (2015年6月17日)