--  お知らせ2016 -- 
 
 



【中学3年生の受験対策・・個別対応の模様】          2016年12月31日

中学3年生は、受験校・勉強の進み具合・受講日数が様々ですので、12月から1月私立受験までの学習内容は、一人一人に個別に対応しています。


スポーツ推薦等で作文と面接で受験される方は、二学期期末テスト後から、作文用の専用教材を使用して、作文に際しての注意点をチェックしました。
また、基本的な同音意義漢字と慣用句について一通り目を通しました。

入試科目にはありませんが、「引き続き3年生の教科学習も」とのご要望でしたので、教科の学習も続けました。
面接に際して、学習も続けていたことは評価されます。


週1日受講の例外的な受講方法の方は、毎回、ご本人から質問とご要望を出していただき、それに対処した補習を行っています。
ご本人のご要望と時間の関係から、12月に学習した教科は数学でした。


週3回で、ゆっくりしたペースで進めている方は、私立受験は「滑り止め」になります。
模擬試験の結果は安全圏ですので、過去問を使用した練習ではなく、ご本人のご要望を尊重して、複数科目について、弱点補習を行っています。

過去問については、合格最低点を考慮して、試験当日の問題を解く順番や得点を伸ばすための方法の練習に、手みじかに使用します。


農大二高の併願を受験される方は、高々と高女を受験する方々の「滑り止め」になっていますので、合格最低点が高くなります。それに合わせた補習を進めています。
第一志望校は公立ですので、農大二高の過去問に特化した練習はしていません。

弱点科目の社会・理科第二分野についは、塾専用受験対策教材と中学校の学年別ワーク(2年生12月に学校で購入した受験対策用のワークではなく)を使用して、基本から標準的内容のくり返し暗記練習を徹底しています。

群馬県の入試では、理科と社会については、中学2年の12月に購入するいわゆる受験用問題集より、1年、2年、3年と学校の授業に合わせて使用した学年別問題集をくり返し復習した方が、おうおうにして得点が伸びます。

数学については、ケアレスミスの防止と、後半の大問にあてる時間を増やすための対策として、過去問集を使用して、前半の小問を可能な限り短時間で解く練習をしました。マークシートへの記入練習もかねました。

英語は、塾専用問題集で、文法の弱点チェックと1年生から教科書に出てきた言い回しの総チェックをします。
これは、第一志望校の受験前に繰り返します。
                            2016年12月31日