--  雑談・塾長のつぶやき--                                                                                                                                            学友舎高崎(学友舎 lab)
 
「学友舎」に lab が付いた顛末(てんまつ)             2015年/3月/9日
   初めは「学友舎」
   途中から何だか同じ名前が増えてきて、そして・・・
   あれまあ、ネット検索に出てきませんがね
   そこで仕方なく、「lab」をつけましたが・・・・ 




   これは学習と教育には関係ない雑談です。


【初めは「学友舎」】


   高崎に学友舎を開きましてから2013年まで、塾の名称は「学友舎」でし
   た。
   バリバリのつめこみ塾風のはったりをきかせた名前は、性に合いません
   でしたので、少し柔らかくと思いました。


   一応、当然のこと、他にすでにこの名称の塾があるかどうかを、NTT関
   係の情報検索を利用して調べました。

   2002年当時、東京に文具事務用品店さんと、遠く離れた、たしか九州と
   記憶していますが、遠方に塾がありました。

   関東地方には無いようでしたので、「学友舎」としました。(多少うろ覚
   えです)


【途中から何だか同じ名前が増えてきて、そして・・・】


   しばらく5年ほどすると、雨後の筍とは言いませんが、関東地方にも
   「学友舎」が増えてきました。


   まあいいかと思っていたところ、とうとう、高校を中退した方々を顧客
   とした、高卒資格試験対策を業務とする大手が、東京その他に「学友
   舎」という名前の教室を展開し始めました。高崎にもその系列の学校が
   すでにありました。


【あれまあ、ネット検索に出てきませんがね】


   すると、それまでは、「学友舎」とネット検索すると、1ページ目に出
   てきていたのが、数ページしても出てこなくなりました。

   広告代理店等に頼んで、ネット検索の上位に上がるように手を打ってい
   るところが良く目立つ仕組みが、この4年間ほどで、ネット上に完成し
   ました。


   学友舎もそのようなサービスの提供申し出を、数回、料金を示されて受
   けました。残念なことに予算がとどきませんでした。

   まさにヴァーチャル・リアリティ。


【そこで仕方なく、「lab」をつけましたが・・・・】


   で、話を戻しまして、ネット検索対策として学友舎は学友舎 labとなり
   ました。
   lab は laboratory の略語です。研究施設というような意味合いです。


   講師が認知発達心理学を専攻しましたので、学習指導方法を工夫する際
   に、そちらの知識を参考にしています。少しばかりかっこうをつけて、
   それを表現してみました。

   「科学的指導」を売りにしている大手「学友舎」もありますが、その点
   では負けない自信があります。


   ただし、学友舎講師は定説そのものにはあまりこだわりません。定説(理
   論)とは、人が次の世代に思いを託して去っていくようなもの、だと思い
   ます。


   塾生さんたちを被験者にして、何やら実験しているわけではありません
   ので、くれぐれもご安心ください。



  「lab はどう読むのか」とよく聞かれますが、実は決めていません。
   ラボ・ラブ・エルエービーのどれかでしょうか。
   後から、上に書きました理由でとってつけたため、決めていません。


   ラボだとはったりみたいですし、ラブだとかん違いされそうで、エル・
   エービーだとおせんべいか証券会社みたいです。


   お問い合わせの際は「学友舎」でお願いいたします。