-- お知らせ2020 -- 学友舎高崎(学友舎 lab)
【 ヘッドセット・イヤフォンとゲーミング・イヤフォン 】 2020年8月8日
コロナウイルス騒動に押されて、zoom授業の改善策の一環として、今まで使用していたマイクとヘッドフォンを、一体化したヘッドセットに変えました。
こちらの声もだいぶ聞き取りやすくなりました。近場を動き回りながら会話できて便利です。
今までのテレビ視聴用ヘッドフォン、メーカーの説明によればですが、有名な音響メーカー品で1000円台でした。
電子ピアノについてきた、ヤマハのヘッドフォンが壊れて使い始めました。性能的には劣ると思っていましたが、こんなにも高音と低音域が聞こえていなかったのかと、思い知らされました。
聞きなれた曲を聴いたところ、今までわからなかった楽器の音色が。
ヘッドセットは、アマゾンで購入したもので、5000円前後の価格帯のものです。10000円以上する音響マニア向けの製品ではありません。
そこで興味がわき、下の子が使っているいわゆるゲーミング・ヘッドフォンも試してみました。価格帯は同じ中国製です。
開いた口がふさがらないというのはこの事かという結果でした。
スイスとオランダのメーカー品ヘッドセットでは聞こえない音色が、はっきりと聞こえます。すきとおったクリアな音とはこのことかと、いまさらながらに、さらに思い知らされました。
その後でヘッドセットで聴くと、高音域と低音域が欠けた難聴になったかのようです。ピアノの高音がまったく聴こえません。ドラムの低音がくすんでいます。ドラムは打ったことがありませんが、普通のピアノの高音鍵はたたいたことがあります。
解けないわだかまりを残してヘッドセットを使い続けました。コミュニケーション用ですから、人の声ははっきりと聞こえます。超高音域と低音域が省かれているため、数時間聞き続けても耳が痛くなりません。
結局、使用目的に合わせてチューニングしてあるということですか。
1万円とか2万円のヘッドセットを試してみたいところですが、残念ながら予算がありません。
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