--  お知らせ2019 --



【 5月の授業から( 中学・高校生 )  】         2019年6月6日


高校生は中間試験がありましたので、各高校の問題集とプリントをしました。

最近は、高校の先生がプリントの解答をインターネットのクラウドに載せていたり、友人からpdfファイルにした課題をメールで受け取ったりとか、時代が変わりつつあります。

参加した高校生の在籍校は、飛び入りの方も含めて、藤岡中央・商科大附属・安中総合・群馬高専でした。



中学生は、やるベンチャー等学校行事で授業が進まないこともありました。
5月は、塾生の皆さんのご要望に答えて、学校の授業に合わせて、苦手科目中心に、主に塾問題集を進めました。


3年生は確認テスト(学校実施模擬テスト)の対策と復習もしました。

Skypeを利用して受験対策問題集をしましたが、授業だけだと夏休みまでかかってしまう範囲を進めることができました。
受験対策の問題練習には、Skype授業はかなり役立つようです。



それにしても中学生からはポイントをついた質問が出ます。
瞬間の速さとは何か?という質問が出ました。

中学の教科書にはその計算方法は出てきません。なんとなくわかったような説明だけです。

それでは納得できないという質問でしたので、中学生が知っている変化の割合から話を発展させました。

フリー教材開発コミュニティにあった高校生向けの図も利用しました。
時間と距離の二次関数グラフの接線の傾きとして瞬間の速さを説明しています。

中学生にもより直感的に納得がいったようです。


言われてみればそうですね。「その瞬間の速さ」と説明されても ? ? ? というのが本当のところかもしれません。